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国立ハンセン病資料館で趙根在写真展開催

2014年12月11日 10:11 歴史

深い共感と使命感を胸に

多磨全生園入所者である大竹章さん(89)による講演会「趙根在さんの写真を語る」が11月29日、国立ハンセン病資料館で行われ、150人以上が足を運んだ。今回の講演会では11月16日から来年の5月31日まで同資料館で開催中の企画展「この人たちに光を―写真家趙根在が伝えた入所者の姿―」に展示されている写真をもとに、生前の趙さんと交流があった大竹章さんがその思い出や撮影された写真にまつわる逸話を語った。

講演会には150人以上が詰めかけた。      

講演会には150人以上が詰めかけた。

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