それは運命の出会いだった。本書の著者、大学の非常勤講師・遠藤美幸さん(51)は日本女子大を途中で辞めて日航の入社試験(倍率は60倍!)を受けて合格、客室乗務員になって1982~88年、国内外の空を飛び回っていた。当時22歳だった遠藤さんはニューヨークに向かう機内で、乗務員席の向かいに座っていた初老の男性から話しかけられた。
「私も日本航空のOBなんですよ」
1985年のことだ。男性は小林憲一さん(故人)。そして、本書のキーワードである「拉孟戦」に深く関与した旧日本軍の飛行隊長という経歴の持ち主だった。この機内での偶然の出会いが、遠藤さんのその後の人生を大きく変えることになるのだが、当時、まだそれを知る由もなかった。
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