【平壌発=金淑美】日差しも暑さも真っ盛りの8月、市民らは新しいレジャー施設でいっそう楽しい余暇を過ごした。昨年オープンし、今夏本格的なプール開きを迎えた紋繍プールは、連日沿道まで人があふれかえるほどの大盛況だ。活況を呈する平壌の夏とは相反し、北南関係は、仁川アジア競技大会が目前に迫るも、雪解けの兆しが未だ見えてこない。
30度を超える暑さの中でも、平壌のスポーツ熱は健在。近年、彩りも豊かに整備された市内の公園では、スポーツを楽しむ市民が多い。市内には、遊具やお年寄りのための健康器具を豊富に備えた公園のほかに、バレーボールやバスケットボールの専用コートなどが数多く設けられ、市民が気軽にスポーツを楽しめる場が増えた。

エアロビクスで汗を流す女性たち
昨年11月にオープンしたスポーツセンター「金綾運動館」では、スカッシュが大学生から人気。常連の男子大学生いわく、サッカーやバレーボールをはじめ、周囲には「スポーツをしていない人はいない」と断言するほどだから、市民のスポーツ熱は相当なものなのだろう。
隣室には、「突破せよ、最先端を」「学ぼう」などの朝鮮のポップスをテクノ調にリミックスしたダンスミュージックに合わせて、エアロビクスで汗を流す中年女性たちの姿が。ところがカメラを向けると、女性たちはあからさまに不快感を示しながら、一斉に踊るのを止めて隅に隠れてしまった。「みなさんダイエットの途中なので、撮られたくないのでしょう」と女性スタッフ。ごもっともだ。
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