高崎市の群馬県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者の追悼碑を管理する市民団体、「記憶 反省 そして友好」の追悼碑を守る会(以下、守る会)共同代表を務める角田義一さん(77、弁護士、元参院副議長)に、群馬県が7月22日に下した追悼碑設置期間更新の不許可決定に関し、インタビューした。以下、その内容を紹介する。

追悼碑を管理する市民団体の共同代表を務める角田義一さん
-追悼碑の歴史的経緯について
かつて日本は、朝鮮を36年もの間、植民地支配した。朝鮮の多くの人たちを強制連行して、炭鉱、ダム、鉄道、道路、飛行場などの現場で過酷な重労働を強いた。
群馬県にも6000人ほどが連れてこられた。太田市にあった中島飛行機という日本最大(当時)の軍需産業で航空機メーカーの部品工場などで働かされ、過酷な労働で亡くなった人が多い。われわれはその実態調査を行い、過去に「『消し去られた歴史』をたどる」(群馬県内の朝鮮人強制連行)という本を出版した。
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