昨年4月、札幌市の上田文雄市長は記者会見でこう述べた。
「札幌で学ぶ子どもたちのためでございますので、子どもと大人の政治の世界とは分けて考えるべきであるというふうに私は思います。札幌市の朝鮮学校で学んだ子どもたちが、今後、世界で、日本と北朝鮮を含めた友好関係といったものを築いていく礎になっていただける、そういう人格者に育っていただきたいという期待を込めて、私は、補助金の支出については従前どおり継続するべきである、そんなふうに考えております」
山口県との落差がありありと窺える。山口朝鮮初中級学校への補助金カットは、未来を生きる子どもたちの心に憎しみを刻もうとする、悪い大人の「暴力」に他ならない。
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