戦中・戦後の在日社会、それを取り巻く日本社会を生々しく伝えてくれるハルモニ(おばあさん)たちの「苦労自慢」「貧乏自慢」。言葉も分からず、工場で働かされた少女、海を渡って嫁いだ初日から暴力を受けた女性、博打場に入り浸り「女遊び」にふける夫の端で1人出産、子育て、商売に精を出す女性、家族の離散、被災…。想像を絶する苦難、暴力を乗り越えてきた彼女たちの人生譚は、たくましくもユーモラスに満ち溢れている。そこには、「日本人こそが見過ごしてはならない歴史がある」と筆者は指摘する。

岩波書店、2400円+税、03-5210-4000。
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