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〈Sinbo -계승과 혁신- 6月〉「全国大会」初出場から20年

2014年06月26日 10:57 スポーツ

在日朝鮮人代表として戦う誇り

1994年のインターハイに初出場し、会場に入る東京朝高ボクシング部選手た

1994年のインターハイに初出場し、会場に入る東京朝高ボクシング部選手たち

2014年は、朝鮮高級学校がスポーツの「全国」大会に初めて出場してから20年となる。1994年インターハイに東京朝鮮中高級学校、大阪朝鮮高級学校、神戸朝鮮高級学校のボクシング部員12人が出場し、東京中高3選手が銅メダルを獲得。99年インターハイ・ウエイトリフティングで北海道朝鮮初中高級学校の朴徳貴選手が初の金メダルに輝き、サッカー選手権では大阪朝高が8強(05年度)に名を刻んだ。ラグビー・「花園」での大阪朝高の2年連続ベスト4(09、10年度)、そして昨年、同校ボクシング部の李健太選手が「高校6冠」の偉業を成し遂げるなど、朝高選手たちの活躍は目覚しい。それまで「幻の強豪」と言われ続けた朝高スポーツが、「全国」大会で戦うことの意義を探る。(鄭茂憲、李東浩、李永徳)

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