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〈閑話休題〉レゴの特別授業ー少人数の特性活かし

本紙「教育」欄で紹介した東北朝鮮初中級学校低学年の「レゴ」の授業(16日付)。レゴを通して子どもの探究心、思考力、コミュニケーション能力、やり遂げる力を引き出し伸ばそうとの取り組みだが、講師を務める朝鮮大学校理工学部助教の李成基さん(29)はこの活動を「少人数の特性を活かし、物事にじっくり取り組み、学年を越えた集団意識を育てるのに効果的」と考える。同校では昨年からスタート。成美香教員(23、初2担任)は「毎回子どもの創造力に驚かされる。2年生が1年生をリードする姿は教室では見られない。作業中1年生にウリマルを教える姿も微笑ましい」と話す。李寿華教員(24、1年担任)も「子どもの集中力、自分の思いを堂々と発表する姿に眼を見張るものがある」と言う。新任の崔龍翔教員(22、初3担任)は「子どもの発想が面白く、学ぶことが多い」と感想を述べた。

同校では李さんが来校し月2回ほど授業を行うほか、毎週木曜日には李さんとの打ち合わせの下低学年の教員が1、2年生向けの授業を行っている。レゴの授業が単発ではなく、カリキュラム化されているのが大きな特徴である。今後どのような成果につながるのか関心が寄せられている。(潤)