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群馬の追悼碑

2014年06月23日 13:10 春・夏・秋・冬

群馬県立公園「群馬の森」(高崎市)にある朝鮮人強制連行犠牲者の追悼碑(「記憶 反省そして友好」)が撤去の危機にさらされている。碑建立から10年、排外主義団体が巻き起こした議論に翻弄された県議会は16日、県に設置許可を更新しないよう求める請願を賛成多数で採択した春夏秋冬

▼碑建立当初、県と「追悼碑を建てる会」(現「守る会」)の間で様々な議論があった。とくに碑文は、直接的な表現を避けたいという県側の要求を受け入れ、「建てる会」側の文案を修正して決まった。それでも碑文には、日本が朝鮮を植民地支配し、政府が朝鮮人を「動員」した事実が記された

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