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「歴史は否定しても変わらない」/朝鮮中央通信社論評

2014年06月26日 13:47 朝鮮半島

「河野談話」否定する日本政府非難

朝鮮中央通信社は23日、「歴史は否定するからといって変わらない」と題する論評を発表した、「河野談話」を否定する日本政府を非難した。その全文は次の通り。

日本政府が、日本軍性奴隷犯罪の強制性を認めた「河野談話」(1993年)を事実上否定する「検証結果」報告書なるものを発表した。

これまで、「河野談話」が外交の誤りだとか言いながらも国際社会の顔色をうかがって公式に否定できずにいた日本が最近、露骨に検証をうんぬんした報告書まで発表するようになったのは、彼らの誤った歴史観の集中的な発露にほかならない。

日帝の性奴隷犯罪は歴史に空前絶後の特大型の反人倫的犯罪であって、誰かが否定するからといって変わらない。

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