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被災同胞、市民に力と勇気/金剛山歌劇団、釜石と仙台で慰問公演

2014年04月14日 18:48 文化・歴史

金剛山歌劇団が東日本大震災3周年に際して、現在も苦しい生活を強いられている被災同胞と日本市民たちを慰問、激励する目的で、岩手県釜石市のシープラザ釜石イベント広場で2日、宮城県仙台市太白区のあすと長町仮設住宅集会室(写真)で3日、公演を行った。

釜石での金剛山歌劇団公演は26年ぶり。歌劇団の公演があると知った同胞、市民らは1時間前から会場に集まってきた。140人で埋め尽くされた会場で歌劇団は「アリラン」をはじめ朝鮮の歌謡と舞踊、民族楽器を披露。公演の最後には出演者全員と観客が被災地復興応援歌「花は咲く」を合唱した。

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