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米国務長官の妄言を糾弾、朝鮮外務省代弁人

2014年03月04日 13:25 主要ニュース

朝鮮外務省のスポークスマンは1日、ケリー米国務長官が朝鮮の人権状況を非難したことと関連して、朝鮮中央通信記者の質問に答えた。

スポークスマンは、ケリー米国務長官が2月26日に行われたインタビューで、朝鮮を「悪の巣窟」だと中傷し、翌日には米国務省の「2013年国別人権実態報告書」を発表する席でも朝鮮に言い掛かりをつけたことに言及、米国務長官が朝鮮の制度を謗るのは、核問題をもって朝鮮を圧迫しても効果が得られないことへの挫折感の表れであると指摘した。

スポークスマンは、米国が朝鮮を敵視する限り、朝米間のいかなる問題も解決することができないと強調した。

(朝鮮新報)

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