弦が弓と触れ合った瞬間に飛び出したあまりにきれいな音色に、最前列に座っていた女子児童は、目を丸くして後ろに座る友だちを振り返った。日本のプロオーケストラによる1時間の演奏は、幼心にも豊かな情緒を与えた。
3月1日、東京朝鮮第2初級学校で日本フィルハーモニー交響楽団による特別コンサートが行われた。

情緒あふれるプロの演奏に、子どもたちも聴き惚れた
ヴァイオリン(三好明子さん、辻野順子さん)、ヴィオラ(山下進三さん)、チェロ(大石修さん)による弦楽四重奏。モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」、ヴィヴァルディの「四季」から「春」、シュトラウスの「観光列車」、ドヴォルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」(第4楽章)など、世界的名曲が体育館を兼ねた講堂内に響き渡った。山下進三さんが楽器の紹介や演奏する曲のエピソードについて話しながら、パイプイスが並べられた客席との距離を縮めた。温かく豊かな弦楽演奏を、児童たちも保護者たちや日本市民も楽しんだ。
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