朴堤上はその足で、北行の途に就いた。
高句麗国内城に入った彼は、公館で暮らしている宝海に会った。宝海は嬉しくてたまらなかった。
泣き笑いながら積もる話で夜を明かした2人は、万一に備えて逃げるため万端の準備を整えた。そして翌日、朴堤上は長寿王を訪ね訥祇王の親書を渡した。朴堤上は広開土王の後を継ぎ王位に就いた長寿王に新羅、高句麗両国は境界線を共にしながら暮らしているため、信義の交わりはすでに長く、昔から兄弟の仲は血肉にして、決して切り離すことができないものだということを筋道を立てて話した。
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