新羅軍は、自分たちの陣地に飛び込んできたその兵士をその白馬に乗せて百済軍陣地に送った。
百済の軍士たちが、その屍を馬から陣幕の前に厳かに降ろした時、階伯も兵士たちも一瞬、茫然自失した。それはか弱い女性であった。
この時、一人の兵士が急いで走り寄ってきて、死体をぎゅっと抱きしめた。成忠の息子であり、階伯の勇敢な部下である雄である。雄の胸は張り裂けんばかりであった。
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