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中国・四国、九州初級部サッカー大会「朝銀カップ」/岡山・四国が優勝

2013年12月24日 15:53 スポーツ

第40回在日朝鮮学生中四国九州地方初級部サッカー大会「朝銀カップ2013」が11月31日、12月1日にかけて山口県下関市内の競技場で開催された。大会には、中国・四国、九州地方の朝鮮学校初級部サッカー部員、また学校関係者や保護者、同胞など、594人が参加した。大会にはゲストとして、山口朝鮮初中級学校出身でレノファ山口FCに所属する孫正倫選手も招待された。

大会は本選部門に6チーム、育成部門に3チームが出場。本選部門では、広島朝鮮初中高級学校が大会7連覇を達成するのか、あるいは他校が阻止するのかに注目が集まった。

子どもたちの元気が溢れた「朝銀カップ」

子どもたちの元気が溢れた「朝銀カップ」

大会メインスポンサーを務めている同地域の民族金融機関である朝銀西信用組合・呉相錫副理事長は開会式のあいさつで、大会を支える関係者、支援者に謝意を表しながら、「朝銀西信用組合は今後も子どもたちを応援していきたい。選手たちは日々の練習の成果を発揮してほしい」と述べた。朝銀西信用組合から各チームと全選手にボ-ルと記念品が贈られた。

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