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金剛山歌劇団「響舞」、西東京・東大和分会が主催

2013年11月30日 14:55 文化

「新しさ」感じた公演

金剛山歌劇団公演「響舞」が11月26日、東京・東大和市民会館ハミングホールで行われ、同胞、日本人など約560人が鑑賞した。

民族楽器であるコムンゴの独奏で幕を開けた公演では、舞踊や民謡をはじめ多種多様なレパートリーが舞台を飾り、朝鮮芸術の深淵へと観客たちを誘った。客席からは感嘆のため息がもれ、演目ごとにはじける拍手や「アンコール」の声が続いた。また、歌劇団公演を前に、西東京朝鮮第1初中級学校生徒たちが民族器楽重奏、舞踊、民族打楽器による演奏「チャンダンノリ」を披露した。

好評を博した金剛山歌劇団公演「響舞」

好評を博した金剛山歌劇団公演「響舞」

今公演は、総聯西東京中部支部の東大和分会が主催した。総聯組織のもっとも小さな単位である分会が、数百人規模を要する歌劇団公演を主催するのは、2009年11月の埼玉・中部支部桶川分会以来だ。

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