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学校への熱い気持ちで団結、三重県青商会主催「第3回YYカップ」会場で

2013年11月26日 14:35 主要ニュース
白熱したサッカー大会の決勝

白熱したサッカー大会の決勝

5月に活動を再スタートさせた三重県青商会の単独主催行事として、大盛況のなか行われた四日市朝鮮初中級学校支援チャリティーサッカー大会「第3回YYカップ」(17日、同校運動場)。サッカー大会とその後の焼肉の集いには、総勢307人が参加し、大会名称に込めた「若者がワイワイする」シーンがいたるところで見受けられた。前日に隣接する愛知県で愛知県青商会総会と青商会中央幹事会があった関係で、中央役員も多数駆けつけ、交流を深めた。

特性生かし

三重県にはサッカー好きの同胞が多い。とくに、青商会世代は中級部時代に朝鮮学校の中でトップクラスの世代だった。県青商会の金正哲会長(40)のように、朝高サッカー部の主将として活躍した選手も多く、三重県の同胞青年らは「チャリティーゴルフよりもチャリティーサッカー」を好むという。

そのような地域的な特性もあり、今大会には幅広い層のサッカーマンが参加した。計12チームのなかには、三重、愛知、岐阜の青商会メンバーと朝青員の世代のほかに、三重県の50代を中心としたチームや10代のチームもあった。

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