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平壌・開城世界遺産ツアーに同行して(上)

「日朝を何とかしなくっちゃ」

平壌・開城世界遺産ツアーに同行して (37)

「平壌・開城世界遺産への旅を企画したらどうか」。 この夢のような話が実現してしまった。本社企画の「平壌・開城世界遺産ツアー」(10月24~29日)がそれ。思えば、高句麗壁画古墳群が世界遺産に登録されたのは2004年7月。当時はまだ、「世界遺産」と聞いてもピーンと来る人は少なかった。中国・蘇州で開かれたユネスコ世界遺産会議への取材を申請しても、出張費が半分しか出ず、友人たちの助けを借りて、飛び立ったものだった。

あれから10年近い月日が流れた。空気は一変。今年6月、開城が世界遺産に登録されると、本紙はすぐにカラー版特集を出した。読者からさまざまな声が寄せられ、なかでも圧倒的に多かったのが、「世界遺産ツアーを企画して」という声だった。その声に押され、このツアーが始まった。ツアーに参加したのは、在日同胞14人、日本人15人。絶妙なバランス、しかも老若男女ほどよい数に恵まれた。平壌に着いた瞬間から、日朝の人々の間には、お互いを思いやる温かい雰囲気に包まれた。街中のスローガンに興味津々の日本人旅行者が同胞に意味を聞いたり、高句麗、高麗の歴史を互いに語り合ったり…。両者の間に壁はなく、冷戦状態の「日朝を何とかしなくっちゃ」という熱い思いが互いをいっそう引き寄せているようだった。

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