揚萬春は、遠い道のりを駆け城内に到着した。
新国王を迎えた後、平壌城内は活気に満ちていた。嬰留王が廃位され、宝蔵王が新たに即位すると、揚萬春は莫離支として全ての実権を握った淵蓋蘇文から呼び出しを受けたのである。その間に安市城の城主となった揚萬春は、何時も密かに仰いでいた淵蓋蘇文に会うことになり機嫌がよかった。
彼は、淵蓋蘇文の家を訪ねた。使いのパウィが待ち構えていたように、急いで中へ駆け込んだ。
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