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本社企画「平壌・開城世界遺産ツアー」実施、古都の魅力を存分に堪能

2013年10月29日 13:14 文化・歴史
開城南大門にある演福寺の鐘を訪れたツアー一行(写真:文光善)

開城南大門にある演福寺の鐘を訪れたツアー一行(写真:文光善)

【平壌発=金里映】今年6月に世界文化遺産に登録された開城の歴史遺跡群を訪れる、本社企画の「平壌・開城世界遺産ツアー」が24~29日にかけて実施された。同ツアーには日本各地の在日同胞と日本人ら29人が参加した。朝鮮史上初の統一国家・高麗の首都であった開城。一行は秋の紅葉まっさかりの開城に1泊2日(26~27日)滞在しながら、古都に流れる歴史に思いを馳せた。

 「統一のシンボル」

一行は、世界文化遺産である王建王陵、恭愍王陵、成均館、善竹橋、表忠碑、崧陽書院、満月台、開城南大門を見て回ったほか、開城市内の名勝地や朝鮮半島分断の象徴である板門店を訪れた。

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