
集会では意欲的な研究発表が行われた
90年前の9月1日に起こった関東大震災による混乱のさなか、約6千600人もの朝鮮人が虐殺された。東京・千代田区の明治大学で、8月31日、犠牲者を追悼し、史実の歪曲を許さず、歴史を学び「今」を考えるための集会が開かれた。主催したのは関東大震災90周年記念行事実行委員会。約300人の市民らが参加した。
集会では、同実行委の山田朗委員長(明治大学教授)が開会の辞を述べた後、犠牲者を悼み黙祷が捧げられた。そして、坂本昇さん(歴史教育者協議会副委員長、都立高校教諭)が「震災90周年―歴史研究と歴史教育の課題を中心に―」について基調報告を行ったほか、米倉勉さん(弁護士)が「日弁連勧告の意義と現状―排外的傾向が強まる中で―」、北原糸子さん(国立歴史民俗博物館客員教授)が「関東大震災における災害史研究の課題―下賜金の配布について―」、鄭栄桓さん(明治学院大学教養教育センター准教授)が「解放直後の在日朝鮮人運動と『関東大虐殺』問題」、西崎雅夫さん(関東大震災時に虐殺された朝鮮人の遺骨を発掘し追悼する会)が「八広に追悼碑ができるまで―東京の朝鮮人虐殺の実態―」、飛矢﨑雅也さん(明治大学政治経済学部助教)が「共同の夢―アナーキズムと震災―」について報告した。
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