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〈朝鮮歴史人物〉隋の大軍を撃退した乙支文徳(1)

「さあ、受け取るがよい。家宝として受け継がれてきた剣と弓だ。お前はこれで心身を鍛練し、必ず成功するのだ」

「父上のお言葉を肝に銘じます」

「早く、行け。どこへ行っても、お前は乙支家門の子孫であることを忘れず、高句麗の息子だということを常に心に刻むのだぞ」

「必ず、志を果たします」

父と子は、こうして別れた。

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