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大阪朝高ボクシング部の李拳志、李健太、鄭真選手がインターハイへ

2013年06月21日 09:40 スポーツ
大阪朝高ボクシング部の部員ら

大阪朝高ボクシング部の部員ら

大阪朝鮮高級学校ボクシング部の李拳志(バンタム級)、李健太(ライト級)、鄭真(ミドル級)の3選手がインターハイへの出場を決めた。

インターハイ出場を決めた3選手

インターハイ出場を決めた3選手

3選手はインターハイ予選を兼ねた大阪府選手権大会(5月18、19、26、27日)で優勝。この時点で李拳志、李健太選手はインターハイ出場を決めた。鄭真選手は近畿選手権大会(14~16日、滋賀県信楽高等学校体育館ボクシング場)で優勝したことで、2選手に続き、インターハイ出場権を手にした。

鄭選手は、近畿大会準決勝で兵庫県代表の選手にRSC勝ち(3R)し、決勝では奈良県代表の選手を終始圧倒、判定勝利(3-0)をおさめた。

また、李拳志選手は近畿大会初日に和歌山県代表の選手と対戦、息の詰まる技術戦の末、惜しくも1-2の判定で敗れた。また、李健太選手は怪我により大会出場を回避した。

インターハイは、8月1日から7日にかけて佐賀県の佐賀市立諸富文化体育館で開催される。

【大阪朝高ボクシング部】

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