Facebook

SNSで共有

国防委代弁人、南大統領を実名非難

「対決煽ってきたのは朴槿恵」

朝鮮国防委員会政策局スポークスマンは5月25日、談話を発表し、南朝鮮の大統領を名指しで非難した。

同氏は23日、米国の「戦略国際問題研究所」(CSIS)所長一行らと会った席上、北が今まで朝鮮半島の緊張を高める「挑発」をしてきたとし、さらに「最高尊厳」に直接言及しながら、経済建設と核武力建設の並進路線は成功することがないと発言した。

スポークスマンは談話で、大統領選挙中からこんにちに至るまで、「ずる賢い言行と荒唐無けいなき弁でわれわれを甚だしく刺激しながら対決を煽ってきた朴槿恵」と指摘した。

また、経済建設と核武力建設の並進路線について、1960年代の厳しい環境に対処して朝鮮が打ち出した経済、国防建設並進路線を、「米国によって生じた戦争前夜の現情勢の要求に即して深化、発展させた新たな高い段階の継承」であると強調した。

スポークスマンは、「われわれに対する対決を煽るほど、われわれを刺激する悪態をつくほど与えられるのはただひとつ、恥と破滅だけ」だと指摘、「朴槿恵と南朝鮮の現執権層は大勢の流れを直視し、それに逆行する時代錯誤の行為にこれ以上執着してはならない」と警告した。

そのうえで、「朴槿恵をはじめ南朝鮮の現執権層の今後の動きを鋭く注視する」と強調した。

一方、祖国平和統一委員会(祖平統)スポークスマンは24日、この問題と関連し朝鮮中央通信社記者の質問に応えた。

スポークスマンは、南朝鮮当局者が権力の座についてから100日もならないうちに、「最高尊厳」と政策路線を正面から非難したことは、北南関係を完全に破綻させようとする「無礼非道の極み」だと指摘。この発言によって、南朝鮮当局者が唱えている「信頼」の欺まん的な正体が暴かれ、「彼女の頭の中には対決の腹黒い下心だけがあることが明白になった」と強調した。

そのうえで「南朝鮮当局者は、不作法な妄言でわれわれの最高尊厳を冒とくし続ける場合」、前任者より高度の「報復」が行われるということを肝に銘じるべきだと警告した。

(朝鮮新報)