金曜日午前9時5分。埼玉朝鮮初中級学校の初級部校舎2階奥、6年生の教室から元気な声がこぼれ出る。その言葉は朝鮮語でも日本語でもなく、英語。同校で行われている初級部児童を対象にした早期英語教育の授業だ。
この日は新たな外国人講師を迎え子どもたちもどこか緊張気味だったが、日本人講師の柏順子さん(50)から矢継ぎ早に飛んでくる英語のフレーズに、耳はダンボのようにどんどん大きくなってく。
「What can you do?」(あなたは何ができる?)「I can swim.」(泳げるよ)
「What can you do?」「I can play basketball.」(バスケットボールができるよ)
子どもたちがペアになって交わされる会話の端々にも笑いが溢れる。初めてクラスの子どもたちと接したモウスミ・スベディさん(26)も、小さな「トライリンガル」(3カ国語話者)の会話に加わる。彼女の流暢な英語にも、子どもたちは臆することがない。
続く2時間目の5年生たちも、それは変らない。「教える側」と「教えられる側」の距離が近く、何よりも子どもたち自身が英会話を楽しんでいた。
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