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世界卓球2013の金メダリストたち、帰国後に会見

2013年05月31日 15:27 スポーツ

「祖国の気概を示したい」

フランス・パリで開催された第52回世界卓球選手権大会・男女混合ダブルス競技で金メダルを獲得したキム・ヒョクポン、キム・ジョン選手が5月30日に帰国し、平壌の金日成競技場で記者会見を行った。

車で市内をパレードするキム・ヒョクポン選手(右)とキム・ジョン選手(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

会見で両選手は、今回の世界選手権で成果を収めることができたのは、金正恩第1書記に勝利の報告をするという強い信念を持って、日頃の練習の成果を試合で発揮したからであると強調した。

また、祖国に到着して平壌市民の熱烈な歓迎を受けたことへの感謝を述べ、朝鮮のスポーツマンは本当に幸せだと感謝の気持ちを表した。

さらに、練習でより多くの汗を流し、金メダルをもって祖国の気概を全世界に誇示していきたいとの決意を語った。

同日、キム・ヒョクポン、キム・ジョン選手は、平壌空港に到着するやいなや市民たちからの熱烈な歓迎を受けた。朝鮮労働党中央委員会の崔泰福書記、李英洙部長、李宗茂体育相、青年同盟の全勇男委員長、関係機関の幹部らが両選手を迎えた。

選手らは車で市内をパレードし、沿道の群衆ににこやかに手を振った。

(朝鮮新報)

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