過去の歴史を知れば知るほど、僕らがいったい日本に何をしたというんだ、なぜ差別され続けなければならないのか、という憤りを感じる。集会でも右翼による妨害があったが、学校に安心して通えるような社会になってもらいたい。
卒業生たちは丸3年間たたかい続けてきた。これからもきっと、後輩たちのための活動を続けるだろう。そんな温かい気持ちを育んだ3年間でもあった。自ら進んで貴重な時間をたたかいに費やした生徒たちを誇りに思っている。
高級部卒業までの1年間、必死に署名運動などを行った。当時と比べ、支持者の輪が大きくなっていることに驚いた。通りがかりの日本市民もエールを送ってくれてとても力になった。当たり前の権利を勝ち取るまでたたかい続けたい。
これまでは仲間同士、同胞の中で団結してきたが、今日の集会には多くの日本市民がいて、本当に心強かった。これからも朝鮮学校の正当性をアピールし、すべての子どもたちのためにたたかっていきたい。
私たちオモニたちも、大学生となった長女も署名運動、街頭宣伝などを行ってきた。女性同盟の先輩たちは、かつての権利闘争の話を聞かせてくれながら、「何年も闘って勝ち取った」と、励ましてくれた。各地同胞たちと手を携え、たたかっていきたい。
今日のような大規模集会とパレードに参加するのは初めて。在日朝鮮人の人々の必死の思い、心からの叫びを聞いた気がする。右翼の街宣車の前でも毅然とした態度でシュプレヒコールをあげる若い人たちの姿に、思いの強さを感じた。
在日朝鮮人の子どもたちだけが差別されている現状は、どう考えてもおかしい。逆の立場になって、こんな理不尽な差別を受けたら日本人はどう感じるか。違いを認め合える日本社会を私たちが築いていかなければならない。
朝鮮学校の生徒、保護者のみなさんは「希望」という言葉を口に出していたのが印象深かった。たくさんの日本市民がそばに寄り添っていくことだろう。共にがんばっていきたい。日本にはヘイトクライムを規制する法が必要だ。
(朝鮮新報)