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〈特集・「第九」平壌公演〉初訪朝を遂げた日本市民の感想

2013年03月13日 15:01 文化

〝感動して涙が出そう〟

タクトを振る井上道義さん

ベートーベン交響曲第九番の四楽章では、合唱団と4人のソリストが舞台に立った。今回はソプラノとアルトを朝鮮の女性歌手が、テノールとバリトンを日本の男性歌手たちが担当した。ドイツでは、何かの成功を祈るときによく「トイ、トイ、トイ!」という掛け声で気合を入れるという。舞台に上がる前、朝・日の4人のソリストたちは、互いに手を握りながらその掛け声で心を合わせた。

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