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〈在日朝鮮学生少年芸術団〉迎春公演に在日朝鮮学生たちが出演

一民族の心、受け継ぐ姿

【平壌発=李泰鎬】旧正月の10日、平壌の万景台学生少年宮殿で学生少年たちの2013年迎春公演が行われた。在日朝鮮学生少年芸術団が出演した。

迎春公演に出演した児童・生徒たち(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

プログラム13番目に登場した在日朝鮮学生少年芸術団は、祖国と指導者たちの愛情と配慮がこめられた朝鮮学校で学ぶ喜びを、歌と踊り、楽器演奏に乗せて表現した。

今年の芸術団は、北海道から九州までの朝鮮学校に通う初、中、高級部の児童、生徒ら118人で構成された。民族楽器、吹奏楽器を学ぶ生徒らが参加したことが特徴的だった。演目では、チャンセナプの独奏、民族打楽器によるチャンダンを披露する場面もあり、会場を沸かせた。

在日朝鮮学生たちが民族の代、愛国の代を受け継いでいく決意を語ると、場内は割れんばかりの拍手に包まれた。

迎春公演に出演した児童・生徒たち

異国で暮らす子どもたちが朝鮮の言葉と歌、踊りと楽器演奏を披露する姿に胸を打たれ、涙を流す観客もいた。朝鮮に滞在する在日同胞、出演した子どもたちの家族らも観覧した。

歌で出演した愛知朝鮮中高級学校の李舜さん(中2)は、「人民のために活動されるなかで在日朝鮮学生にも愛情を注いでくれる金正恩第1書記の期待に応え、練習や滞在中の生活を支えてくれる朝鮮の人々に感謝を伝える思いで、みんなが力を合わせて公演に臨んだ。約1カ月におよぶ練習の成果を100%発揮することができてうれしい」と満足げに語った。

二人の孫が出演した李旬玉さんは、「祖国の愛の懐の中で、何不自由なく過ごすことができたことに心から感謝したい。また、この意義深い舞台に孫を立たせてくれて、本当に光栄だ。これまで民族教育を守ってきた苦労が報われる思いで、涙が止まらなかった」と語った。

(朝鮮新報)

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