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多様さ広がる朝鮮観光 航空機愛好ツアー、サイクリングツアーなど

ヨーロッパ観光客に人気

朝鮮の特色ある観光ツアーが外国人観光客たちから人気を集めている。ヨーロッパから訪れた観光客から大きな反響を呼んでいるのは「航空機愛好ツアー」だ。

今年の5月と7月、9月に行われた同ツアーでは、ヨーロッパ観光客らが高麗航空会社の所有するさまざまな機種の航空機に乗って、白頭山や東海岸地区を観光した。

ツアーにはそのほか、各種航空機の見学と写真撮影なども含まれており、観光客たちに好評だった。

平壌からの自転車観光に参加した各国の旅行客(朝鮮国際旅行社提供)

英国JTS旅行社のデイビット・トムスン社長は、「朝鮮には、航空工業発展において歴史的価値の高い航空機がたくさんあることに加え、独特で魅力的な観光地も多い。航空機愛好ツアーには、今後も大きな可能性がある」と指摘した。

関係者らによると、今月も国際飛行機愛好家協会メンバーからなる観光団が朝鮮を訪問する予定だという。

一方、昨年から始まったサイクリングツアーも好評を得ている。

今年8月に行われたサイクリングツアーでは、外国人観光客らが自転車に乗って平壌と九月山、白頭山地区などを観光した。ツアー客らはそれぞれの地区の数十km区間を自転車で走りながら景色を楽しんだ。

来年からはミニゴルフ観光ツアーも始まる予定だという。

大連から金剛山へ

今月2日、空路による中国・大連―金剛山国際観光が本格的にスタートした。

空路による大連―金剛山国際観光がスタートした(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

金剛山を遊覧する中国人観光客向けのツアーは、羅先から船に乗ったりハルビンからチャーター機を使ったツアーなどさまざまなものがあるが、大連から金剛山を結ぶ観光ツアーは今回初めて組まれた。

第1回大連―金剛山国際観光団60余人が平壌入りし、金剛山を遊覧した後、平壌市と開城市の各所を参観した。

観光団の団長である大連富麗華国際旅行社有限公司の金春日総経理(44)は「今回、折りよく中国の国慶節連休期間に旅行社がこの観光を企画した。われわれ一行は、金剛山の美しさに大いに酔いしれた。大連には金剛山に訪問を熱望している人が多い。航空機による大連―金剛山国際観光を今後も積極的に企画して、より多くの人々が金剛山を訪れるようにしたい」と満足げに話した。

ツアーに参加した大連豊和工業有限公司の鄧德成総経理(52)も「金剛山の絶景に酔いしれた。帰国したら多くの人に金剛山のことを紹介、宣伝して、今後の観光につなげていきたい」と述べた。

【平壌支局】