Facebook

SNSで共有

〈学生中央体育大会〉バレーボール 高級部は大阪、中級部は神戸が優勝

埼玉・草加市スポーツ健康都市記念体育館で行われたバレーボール競技(5~6日)では、中高級部の女子が熱戦を繰り広げた。

大阪朝高 対 神戸朝高(決勝)

5日に行われた予選の成績に基づいて、6日に準決勝と決勝が行われた。  高級部の決勝では、大阪と神戸が接戦。昨年13年ぶりに神戸に優勝を奪われた大阪が、ねばりのあるプレーで神戸を2-0で下し、見事優勝を取り戻した。

果敢にアタックを打ち込むなどチームをけん引した主将の玄侑奈さん(高3)は、「優勝は、チームみんなが昨年の先輩たちの分までがんばろうと最後まで諦めなかったから勝ち取れたものだ」と語った。

侑奈さんの母・周直恵さん(47)は、「娘には今朝、『今までの練習が結果を出してくれるよ』、と応援のメールを送った。返事は『わかった』と短い一言だったが、私には娘の気合いが感じられた。決勝では、選手たちの『勝つんだ』という意気込みが前に前に出ていたし、チームみんなで勝利を手にした」と、感慨深げに話した。

朴慶雅監督は、「今年はとにかく『(ボールを)拾う、つなげる』チームづくりに取り組んできたが、今日は本当によくボールをつないでいた。昨日の予選で神戸にストレート負けしたこともあり、チームの仕上がりが決して良い状態ではなく不安もあったが、決勝では生徒たちが自分たちの力で大きな山を越えられたと思う」と話した。

神戸初中 対 西播初中(決勝)

一方、中級部の決勝では神戸と西播の「兵庫対決」となった。接戦が展開され、2セット目で西播がやや優勢に試合を進めたがケガ人が出るなどし、結果、神戸が2-0で勝利した。

神戸はレギュラー勢が全員中3。主将の李潤さん(中3)は、「後悔のないよう思いきり試合を楽しんだ」と笑顔を見せながら、「今までの練習をふり返れば、この優勝は必然的についてこなければならなかった結果だと思う。本当にうれしい」と語った。

神戸の金相訓監督は、「プレーの土台を磨くため、基礎練習をみっちり積んだほか、日本の強豪校(中・高)とも積極的に練習試合を組んで生徒たちの経験値を高めてきた。試合では苦しい場面もたくさんあったが、絶対に優勝するという強い気持ちを持って、今までの練習成果を100%発揮できた」と生徒たちを称えた。(里)

関連記事