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朝大ボクシング部、関東大学リーグ4部で団体優勝

同胞たちの声援受け

朝鮮大学校ボクシング部が関東大学アマチュアボクシング4部トーナメント戦で団体優勝した。3部昇格をかけて臨んだ入れ替え戦では惜しくも敗れた。

来年は3部昇格を果たすことを決意した朝大ボクシング部メンバー(応援に駆けつけた協会関係者、OB会の人々と共に)

6月24日に行われた4部トーナメント決勝戦には朝大ボクシング部の卞泳哲選手(フライ級、政治経済学部1年)、河昌洙選手(バンタム級、文学歴史学部4年)、金泰秀選手(ライト級、体育学部3年)、宋英俊選手(ライトウェルター級、経営学部2年)の4人が出場し、金、宋選手がそれぞれ優勝し、卞選手が準優勝した。結果、朝大ボクシング部は4部トーナメントで団体優勝を果たした。

3部入れ替え戦に出場した朝大ボクシング部は7月1日、防衛大学校と対戦した。

入れ替え戦当日には、在日本朝鮮人ボクシング協会から梁学哲会長と李容吉理事長、朝大ボクシング部OB会の黄日出会長、朝大体育学部の許正彦学部長をはじめ選手たちの学父母やボクシング部OBらが多数応援に駆けつけた。

朝大選手はフライ級、バンタム級、ライト級、ライトウェルター級、ウェルター級の5階級に出場した。

4部トーナメントの試合で3試合連続RSC勝利した金泰秀選手は、入れ替え戦でも順当にポイントを重ね判定勝利を収めた。また最終試合に出場した高熹眞選手(ウェルター級、経営学部1年)は圧倒的な差を見せつけ1RをRSC勝利した。

3部入れ替え戦に出場した選手たち

一方、フライ級の卞泳哲選手、バンタム級の河昌洙選手、ライトウェルター級の宋英俊選手らは、好勝負を繰り広げたが、あと一歩及ばず、結果、朝大は2-3で敗れ、3部昇格を果たすことはできなかった。

応援に駆けつけた同胞たちは「残念な結果に終わったが、選手たちの熱い気持ちが伝わってきた。来年は必ず3部に昇格し、同胞たちを喜ばせてもらいたい」と今後の朝大ボクシング部の成長に期待を込めた。

試合後、在日本朝鮮人ボクシング協会と朝大ボクシング部OB会は、部のさらなる発展を願い、任成壎コーチに祝賀金を手渡した。

任コーチは、会場に来てくれた同胞、協会関係者やOB会、現在ボクシング部の指導にあたっているトレーナーをはじめ、多くの人々から支援と応援をもらったことに謝意を表し、「来年は3部に、再来年は2部に昇格出来るよう、部の強化を図りたい」と述べた。

朝大ボクシング部では、今後行われる「国体」や全日本選手権などの大会で、活躍できるよう練習に励んでいくという。

(朝大ボクシング部)