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米国は戦略転換すべき、研究者が主張

朝鮮中央通信によると、米国のケイトー研究所のテッド・カーペンター上級研究員が中国の英字紙チャイナ・デイリー(11日付)に発表した記事で、米国の対朝鮮政策の非現実性と無益さについて明らかにした。

カーペンター上級研究員は、20余年間、ワシントンは平壌に核プログラムを放棄するか、そうでなければ国際社会からのさらに孤立するという両者択一を迫る戦略を取ってきたとし、とくにオバマ政府の対北朝鮮政策は最悪の結果をもたらしかねない危険を招いていると指摘した。

それゆえ米国は、関係を正常化する包括的な戦略を実施しなければならないとし、両国の緊張を緩和するには、オバマ政府が朝鮮に不可侵協定と平和条約の締結を提議しなければならないと指摘した。

また、オバマ政府は、北朝鮮と公式的な外交関係を結ぶことに同意しなければならないとし、朝鮮に対する経済制裁を大部分解除し、朝鮮に国際経済制裁を加えるべきだという国連決議の撤回を支持することを公約しなければならないと強調した。

カーペンター上級研究員は、過去に効果を現せなかった政策が今後も効果を現せないのは明らかだとし、オバマ政府が朝鮮との新たな関係樹立を提案するのは、政治的冒険も伴うことになるであろうが、米国は現戦略を大胆に転換すべきだと強調した。

(朝鮮新報)