ハングルは創製以降、世宗大王の意図した通り民衆の書記手段として広まった。また時調や歌詞、小説など文学の創作や一部両班階級の私信、宮中の女子間の文書などにも用いられた。しかし、ハングルは訓民正音の創製を反対した崔万理の造反から始まり、創製当初から今日に至るまでその使用をめぐり幾度となく受難に遭っている。今回は朝鮮王朝第10代王であった燕山君(在位期間1494-1506)によるハングル弾圧について見ることにしよう。
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