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〈続・朝鮮史を駆け抜けた女性たち 23〉「湖東西洛記」を批評/金鏡春

「知性史の一つの収穫」

古典文学の不毛地

金鏡春は、見聞録「湖東西洛記」の著者金錦園の妹であり、「湖東西洛記」にその批評文を「湖東西洛記―訂」として寄せた女性である。「湖東西洛記」とは、金鏡春の姉金錦園が金剛山、関東八景と雪岳山を縦走、漢陽地方に至った旅の見聞録である。

朝鮮王朝時代、漢文で文学活動をした女性の作品のほぼすべてが創作であったことを考えると、金鏡春が書き残した「湖東西洛記」の分析は、古典女性文学の不毛地と言われる「批評」ジャンルの存在を示してくれる稀有なものだろう。鏡春は姉錦園の近くに住みながら、彼女が主催した詩会に参加した5人のうちの一人である。鏡春と錦園の年齢差は確認されてはいないが、19世紀の女性であることはほぼ間違いないだろう。

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