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〈渡来文化・その美と造形 13〉壁画を描いた画家は?

高松塚古墳壁面には、男子群像、女子群像などの人物図が描かれていた。一般に「飛鳥美人」と称される極彩色の人物図は、その鮮やかな色彩や高句麗風の服装などで大いに人々の注目を集めた。

では、これらの壁画は誰が描いたのか。

壁画は、複数の絵師がそれぞれ分担した絵の粉本(手本)をもとに描き、責任者が絵全体の統一的指揮を行ったと考えられる。

記録上に見える日本最初の画家として、「日本書紀」雄略7年(463年)条に、画部因斯羅我の名前が見える。百済出身であった。

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