「恨中祿」は、朝鮮王朝第22代王-正祖(李=正祖の本名)の母であり、謀反の疑いありと断じられ21代王英祖によって米櫃に閉じ込められ餓死した世継ぎの王子思悼世子の妃ー獻敬王后洪氏(1735~1815)が、宮中に10歳で輿入れしてからの50年間を回顧し記録した随筆である。約10年間を費やし、四度に渡り書かれた「恨中祿」は、その流麗な文体、真に迫る写実的な内容など宮中文学の白眉と言われている。また、「The Red Queen」(Margaret Drabble)という米国の小説の素材にもなっている。原本はいまだ発見されず、ハングルと漢文の筆写本がある。
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