「厨子」は、仏像や舎利、経典などを納める仏具で、室内に安置する。玉虫厨子は実在の寺院建築の概観を模したもので、古代日本建築を知る上でも重要な位置を占める。また、当時の金工、木・漆工の優れた技術を示すものである。
仏像を納める宮殿部の長押、柱、框などには唐草文を透し彫りした精巧な金銅製金具がつけられ、その下に玉虫の翅鞘(硬い外側の羽)が貼られている。当初は四千枚程度あったと考えられ、今も見る角度によって緑青色に輝いてみえる部分が残る。
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