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〈朝鮮と日本の詩人 111〉荒川洋治

朝鮮軽視の風潮を批判

かつての朝鮮史・朝鮮語講師の寿命はみじかい

二〇代でびょうきを知り

三〇代で理由もなく 紫檀を売る人もいた

どこかの会社の常夜灯からも遠い

たとえば奉職先の富山大学朝鮮語朝鮮文学コースの

長い臨時階段を降りきると

近くの女性に ひとこえをかけ

早くに死んでいった

梶井陟六一歳、梶村秀樹五四歳

当時誰も興味をもたないものを

廊下のようなところで つづけたのだ

でも印刷機のそばで

椅子にもすわらずに

ある人が立っていた

きみを知らない

相手は立っていた

(中略)

朝鮮語講座には

廊下にも 人がいない

まんぞくな朝鮮語の辞書もない

(以下略)

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