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〈スニムのいい話 30〉仏は心のナイフ

30ナイフは古代の人類が最初に使った道具です。石や動物の骨を打って鋭利にして、獲物を捕まえたり、実を採ったり、調理したりするのに使いました。

人が生活するうえで欠かせないナイフですが、時に人の命を奪う武器にもなります。一番必要なものになるのか、一番悪いものになるのか.。それは人の心が決めるのです。

使う人が正しい心を持っていないとナイフは正しく使われません。ナイフ自身は良し悪しを決められません。これがまさに仏の心、良い心も悪い心もない心が仏心なのです。

「核問題」が騒がれていますが、武器に使うか、電力に使うかは人が決めます。正しく使われてほしいものです。

(お話:尹碧巌・国平寺住職、イラスト:河美香・埼玉初中教員)

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