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〈スニムのいい話 22〉なぜ光は明るいのか

22「明」(あかるい)という漢字は「日」と「月」で成り立っています。「日」はまさに太陽を、「月」はお月さんを表しています。両方あってこそ「明るい」のです。

太陽は光を発しますが、それだけでは明るいとは言えません。照らすものがなければなりません。一方、月は光を発さず真っ暗です。照らされてこそ確認できます。

つまり、太陽も月も互いが相手の存在を必要とする、切っても切れない関係にあります。太陽が月を照らし、月が太陽に照らされてこそ「明るい」のです。

これは人間社会にもあてはまります。

陰陽五行説では男は陽、女は陰とされます。男は働いてお金を稼ぐことで光り、女は心身を磨き上げることで光を反射し輝かせます。そうすることで社会を明るく照らします。

人が生きていくには前を照らす明かりが必要です。それがまさに「光明」です。父と母が光明となり、子どもたちが進むべき道を明るく照らしてあげましょう。

(お話:尹碧巌・国平寺住職、イラスト:河美香・埼玉初中教員)

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