「日本語」の授業。東京朝鮮第9初級学校(東京都杉並区)の2年生たちは机に向かい全明淑先生(49)の発言に注目している。
「いきなりゲームをはじめても良いかな?」
この一言に子どもたちの目は輝きを増し、「はい!」と全員が声をそろえた。
「最初は誰から始めよう? 先生とジャンケンするのよ。ずるはしないで。勝った人だけ席に立つ、負けた人は座ってね」
クラス全員の「朗読ゲーム」が始まった。ルールは簡単。教科書を読み、「句点」がきたら次の人に交代する。皆が背筋を伸ばしてピンと立ち、教科書を持って活字を凝視している姿から、子どもたちの緊張具合が伺える。文章を読み終えた子は、ホッと一息ついて腰を下ろした。
春、夏、明、羽、鳴…新しく習った漢字もいくつか出てきた。しかし、1度もつかえることなく全員クリアー。先生と子どもたちは拍手をして喜び合った。
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