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〈朝鮮と日本の詩人 96〉松本千鶴

心の海の無数のいかり

われらのこころの海には

無数の碇が沈んでいる。

 

大小さまざまのたたかいの歴史よ。

 

波しずかなる日

それらひとつびとつの歴史をしらべよ。

いかにひとり言葉なくたたかわれしことよ。

 

嵐よ 海を打て!

忘却のふかき底より眠れるいかりを揺すぶり返せ。

逆まく波よ

とどろけ 荒磯を打てよ。

 

いかにひさしく眠りしことか。

友よ。君は君のひと日として忘れざりし言葉をば語れよ。

 

君らが歌はわれらが歌。

過ぎしたたかいを 未来へのたたかいを歌えよ。

空と海ほど調和ある

すべての縛めなき自由を

広き海原に合唱せよ。

前途の航路は遅々としてはるかなれど

いかりをあげよ われらが鍛えしいかりを。

 

嵐よ 海を打て!

逆まく波よ

とどろけ

よりいっそうわれらが歌はたかまる。

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