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〈スニムのいい話 7〉コンピューターは陰陽

7最先端の科学技術によって作られるコンピューターですが、実は単純な機械です。

コンピューターはさまざまな半導体の組み合わせによって動きます。半導体とは導体と絶縁体の中間の電気伝導性をもつ物質です。電圧、光、熱などで信号を送ることで電気を通したり通さなかったりします。

コンピューターは、この半導体が電気を通したり通さなかったりすることで「0」と「1」の情報を伝えます。この数字の組み合わせによって、さまざまな計算や情報処理を行います。

これはまさに陰陽説からきています。陰があれば陽がある、陽があれば陰がある、まったく別の性質を組み合わせて一つのものを成す、ここがミソです。

陰陽説は自然を観察して法則化したものです。その応用がコンピューターです。自然を見ることが科学を進歩させるのです。ニュートンがリンゴの落下から重力を定義したことは有名ですね。

(お話:尹碧巌・国平寺住職、イラスト:河美香・埼玉初中教員)

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