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〈朝鮮と日本の詩人 74〉井之川巨

美しい叙情的抵抗詩

舞い、舞う

朝鮮の少女たちは

回転する五月の花壇だ。

ひとりの少女は

銃殺された農夫を舞い、

ひとりの少女は

たたずみ悲しむ妻を舞い、

ひとりの少女は

廃墟をさまよう子供を舞い、

ひとりの少女は

つかれはてた老婆のしぐさを舞った。

-そして、やがて

白頭山にコップニがうまれ、

やがて

ジュニアはくすんだ火縄銃をみがき、

北緯三八度より北方に

朝鮮人民は解放の銃声をはなった。

ああ、おれは共に

麗水の銃をもたなかったことを惜しむ。

かつて日帝におかされ

いままた米帝にふみつけられ

抵抗いがいの血をもたぬ朝鮮の少女たち。

おれは彼女たちを見るのがすきだ。

おれは真黒いひとみと

とき色にひやけした彼女たちを見るのがすきだ。

舞い、舞う

朝鮮の少女たちは

回転する五月の花壇だ。

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