〈朝鮮と日本の詩人 73〉石牟礼道子

朝鮮人の恨(ハン)を凝縮 第四度火傷炭化質という火傷には蛆もつかぬ 末期の水というものをのむひまなく 生きていたマリアたちは じゅっという音を立てて 六千度の熱 拝むひまもありゃせん 熟み月ともしれん … 続きを読む 〈朝鮮と日本の詩人 73〉石牟礼道子