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〈朝鮮と日本の詩人 70〉倉橋顕吉

わびしいアリランの調べ

怒っているのだろうか、

なだめて

居るのだろうか、「朝日」をくわえた男の

目が鋭い。

朝鮮の少女はじっと

うつむいて

泣きだしそうな顔を

こらえ、

扇子の紐をまいたり

ほどいたり、

さっきから

駒下駄の歯が小さく

コンクリートをうって居る。

その音は

私の胸にしのびこむ。カタカタコト。

どこまで

ひろがってゆくのか

その音は

この胸に波紋をつくる。

 

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