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〈朝鮮と日本の詩人 69〉植村諦

「誰が俺の目を曇らすのか」

誰が俺の目を曇らそうとするのか

誰が俺の耳を覆おうとするのか

俺は何も彼も良く知っているのだ

此のアジアの突端に日毎に行われている

不正を、不義を、偽瞞を、圧殺を-

そしてその嵐の中に惨めにも

ふみにじられていく愛情の生活の様々を

それをかゝわりもなく捨て去って行く

旅人と思ってくれるな

今比の半島の南端に立って

澎湃とした海を眺めながら、俺はじっと堪えている

湧き上がって来るおのれの激情に

背後に感じる千万の血ににじんだ瞳の圧倒に-

同胞よ、目で見たことが行わずに居れるか

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