A:B型慢性肝炎は肝硬変、肝ガンへ進行する病気です。
慢性肝炎と診断されてから肝硬変に進行するまでは20年前後かかるとみられますが、より早く硬変に到達することもあります。多くのB型慢性肝炎ではC型と同じく肝硬変の時期に肝細胞ガンが発病しますが、硬変の手前の慢性肝炎の段階で、そして比較的若い年齢(20~50歳代)で肝ガンが発病することもあり、この点はB型の特徴と言えます。肝硬変と診断されてから肝細胞ガンが発病する頻度は年に3~4%であり、C型肝硬変から肝ガンが生じる場合の半分くらいです。慢性肝炎の時期や肝硬変・肝ガンの初期段階では自覚症状はほとんどなく、肝硬変や肝細胞ガンが進行した時期に初めて黄疸、腹水、むくみ、痩せるなどの症状が現れ、神経障害(肝性脳症)や食道静脈瘤を合併するのはC型と同様です。一方、ウイルスが肝臓で増えているのに発病しない状態が長く続くことがあり、このことはC型肝炎と大きく違う点の一つです。
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